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銚子鉄道

旅行

千葉県 銚子電鉄 一人旅

投稿日:2009-08-16 更新日:

銚子鉄道

「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」

経営が傾き、廃線の危機に立たされた銚子電鉄は、副業で販売していたぬれ煎餅の購入を呼びかけ、これが様々なメディアで話題になり一躍話題になりました。

銚子鉄道の復活物語は、そのとき目にしたくらいで、その後すっかり忘れてしいました。たまたま書店でローカル線の特集記事が掲載された雑誌を目にして、気になって手にとってみると、銚子鉄道の記事が書かれていました。

「そういえばそんなローカル線があったな」

そう思った僕は、なんとなく購入したものの、あまり使わずに余っていた青春18きっぷを使って、JR銚子駅まで行ってそこから銚子鉄道に乗ってこようという計画を立てることにしました。

JR銚子駅から銚子電鉄へ

まずは佐原の水郷を散策

早朝に自宅を出発し、東急東横線の新丸子からいったん渋谷に移動して、そこからJRで渋谷、日暮里、我孫子、成田、佐原と移動しました。銚子鉄道だけだと時間を持て余してしまうと考えて、まずは佐原の水郷を少し見て回ってから銚子駅へ向かうことにしました。

佐原をまわった後は、銚子駅に移動して銚子電鉄に乗り換えます。

銚子電鉄の銚子駅はJR銚子駅のホーム内にある

Choshi Electric Railway Station

写真を見ていただくとわかる通り、銚子電鉄の駅はJR銚子駅のホーム内にあるんです。

とってもこじんまりしてかわいらしい駅舎です。JRの電車を降りて駅舎に到着した時点では写真の通り、数人しかいませんでした。ところが、電車の発着時間が近づくについれ、どんどん人が増えてきました。

私は目的地を往復するつもりはなく、何度か銚子電鉄の電車に乗り降りしながら、色々と見て回ろうと考えていたので1日乗車券を購入しました。1日乗り放題で620円、しかもぬれ煎餅1枚無料券、銚子ポートタワー・地球の丸く見える丘展望館の入場割引券などかなりのお得感です。

銚子電鉄の旅が始まる

Choshi Electric Railway Station

さて、待ちに待った電車がやってきました。

混雑を避けるために平日の金曜日に休みを入れてわざわざ来たわけですが、夏休みの時期ということもあって電車内は大混雑でした。銚子電鉄の車窓からのんびり景色を眺めようという計画は銚子駅で電車に乗った瞬間に崩れ去りました。

銚子電鉄の小さな車両は、ほぼ満員状態で銚子駅を出発しました。

まずは終点の外川駅へ

Tokawa Station

突然ですが終点です。

外川駅の駅舎の写真を見たのが旅のきっかけ

僕が今回銚子鉄道に乗ってみようと思ったきっかけは、外川駅の木造駅舎の写真を見たからです。小さなローカル線の電車に、味のある木造駅舎。

Choshi Electric Railway Tokawa Station

Choshi Electric Railway Tokawa Station

関東地方にこんな雰囲気の良い場所があるんだと驚くと同時に、そんなに遠くないし行ってみようと思ったのです。天気は青空が時々見えるものの、基本曇りの少々残念な空模様でした。でも今回は銚子電鉄を利用して移動する以外に、歩いていろいろ回ってみようと考えていたので、日差しのそれほど強くないこのくらいの天気が丁度良かったです。

Choshi Electric Railway Tokawa Station

レトロな雰囲気が何とも言えません。

Choshi Electric Railway Tokawa Station

駅周辺を撮りまくったあと、外川駅から外川漁港、千騎ケ岩あたりを歩いてみました。

外川漁港散策

Choshi Electric Railway Port

お盆時期ということもあって、釣り人以外に人はいませんでした。

Choshi Electric Railway Port

ツバメはいました。

Choshi Electric Railway Port

白い街灯に白いカモメが、黒ずんだ電柱に黒いカラスが。こういう鳥も保護色を好むのでしょうか。

Choshi Electric Railway Sengaiwa

外川漁港をうろうろした後は、千騎ケ岩を見て昼食を食べる予定でした。

犬若食堂へ

外川漁港周辺には犬若食堂という、食べログでもなかなか評判の良い食堂があるという情報を事前に調べていました。今回、早朝に自宅を出発して佐原に寄り道して、まずは外川駅に来たのもこの犬若食堂に行くというプランがあったからこそでした。

しかし、少し離れたところから店内を見たところ、いかつい感じの若者集団が狭い店内の大部分を占拠しているように見えたので、独り身の私はそそくさと駅へ戻ることにしました。せっかく美味しい昼ごはんをと思って計画を立てていたのですが、なんだかあそこに入っていく勇気がなく店内に入ることなく諦めてしまいました。

犬吠駅へ

外川駅から漁港周辺をうろうろと歩いたうえに、犬若食堂での昼食を断念したこともあって、疲れと空腹感を感じるようになってきました。

外川駅周辺には食べ物を買えそうなところが無さそうだったので、ここはひとまず隣の犬吠駅まで移動して、銚子鉄道1日券に付いていた「ぬれ煎餅無料券」を使ってぬれ煎餅を食べようと思い移動することにしました。

外川駅に戻りましたが、ちょうどいい時間の電車がなさそうだったため、歩いて犬吠駅まで向かうことにしました。

Choshi Electric Railway Tokawa Station

さて、どうやって行こうかなと考えていたら、線路の真ん中を歩いてくるおじさんが現れました。

なんだか銚子鉄道の線路が生活道路のように扱われているような気がしてなりません。地元の方々はみんなこんな感じで歩いているのでしょうか。

<pInubo

 犬吠駅に到着しました。

犬吠駅でぬれ煎餅を食べる

Inubo

さすが銚子電鉄で一番の人気を誇る駅だけに、人の往来がとても盛んです。

犬吠駅の駅構内で無料券を使い、ぬれ煎餅をゲットしました。ぬれ煎餅は以前にどこかで食べて、あまり美味しくない印象を持っていたのですが、今回は空腹ということもあって美味さ倍増でした。たった1枚のぬれ煎餅は、瞬く間に胃袋に消えて行きましたし、自動販売機で購入したオロナミンCもほぼ一気飲みでした。

犬吠崎灯台へ

Inubo

その後、犬吠埼の灯台を見るため海側を散策します。もう少し天気が良ければ景色も最高だったんですが、あいにくの曇り空で風も少々強めでした。

犬吠埼の白亜紀浅海堆積物は国の天然記念物に指定されているらしく、確かになかなか面白い形の岩場が目につきます。

Inubo

灯台に到着しました。犬吠埼灯台は明治初期に建てられた非常に古い灯台で、「世界灯台100選」や「日本の灯台50選」に選ばれているようです。歴史的文化財的価値が高いので、Aランクの保存灯台ともなっているんだとか。

僕にはその良さがあまり理解できませんが、とにかく古くて由緒ある灯台ということです。

Inubo

99段の狭い螺旋階段を上りきると、眺めのいい景色が広がります。

外はなかなかの眺めなんですが、とにかく風が強くて、灯台がポッキリと折れてしまうのではないかと少し心配になってきます。灯台はもともと大勢が来るように設計されていないので、次から次へと登っては降りていく観光客で、とにかく中がとても窮屈です。

外は強風で、中はたくさんの人、様々な要因が重なり合って本当にポッキリ折れてしまうような気がしてきます。

地球の丸く見える丘展望館へ

そんなわけでいったん犬吠駅に戻ります。

なれない靴で歩いたせいか、右足の裏側に靴擦れのような痛みが出てきました。僕は銚子電鉄に乗りに来たはずなのに、気がつけばかなりの距離を歩いています。すっかり疲れていたのでもう帰ろうかなと一瞬思ったのですが、せっかく来たのだからプラン通りに地球の丸く見える丘展望館へ行くことにします。

「犬吠駅から徒歩15分とかウソだろ!」

・・・と思ってしまうほど歩いたような気がしますが、そうでもないような気もします。

Choshi Electric Railway

地球が丸く見え・・・なくもないですが・・・ま、遠くまで見渡せて綺麗ですね。

この展望台では、周囲にあまり高い建造物がないこともあって、すばらしい眺めを楽しむことができます。地球が丸く見えるかどうかは、見た人それぞれの判断に委ねるとして、360度どこからでも遥か彼方まで見渡すことができる、このすばらしい眺めは誰しも思いは一致するのではないでしょうか。

曇り空が悔やまれますが、それでもお釣りが来るくらい良い眺めです。写真でうまく伝えられないのが歯がゆいです。この展望台は前述した通り、視界を遮る高い建造物がないため、かなり遠くまで見渡すことができます。したがって、朝日や夕日も沈んでいく様がバッチリ見えるらしいんです。

「らしいんです」というのは、夕方の日の入りまでここで待機している時間的余裕がなく、しかもこの日はご覧の天気だったので、待っても空振りに終わるだろうと思い、適当なところで撤収しました。

すばらしい眺めを見てやる気がみなぎってきたので、駅に戻り次の目的地である本銚子駅へ電車で向かいます。

Choshi Electric Railway

やはり子供がたくさん押し寄せてくる夏休み中に来るもんじゃないですね。これじゃあ何のために平日休んで来たのかわかりません。

撮影スポットの本銚子駅へ

Choshi Electric Railway

本銚子駅は無人駅です。

本銚子と本調子って似てますよね。

でもこの駅は本銚子と書いて「もとちょうし」と読むそうです。でもこの「もとちょうし」を強引に「ほんちょうし」と読んで、受験などの縁起物として切符や定期券が販売されているようです。なかなかの商売上手です。

3種類の切符のセットとなっていて、本銚子駅が「ほんちょうし」と読めることから「調子が本調子に向かう」として銚子→本銚子行の切符が「本銚子ゆき切符」、銚子行の列車が上り列車であることから「上り調子にする」とかけて本銚子→銚子行の切符が「上り銚子ゆき切符」、「本調子に戻る」とかけて銚子 - 本銚子間の往復切符が「往復銚子切符」として販売されている。価格は720円。

Wikipedia より引用

僕の足の具合はまったくもって本調子でありません。

この駅は周りに何もない駅なのですが、撮り鉄の方々にはそれなりに知られた場所なのだとか。駅舎の奥に見える橋まで行くと、銚子鉄道が走っていくさまを撮影することができるらしいんです。

Choshi Electric Railway

こんな感じで、電車が来るのを待ち受けて写真を撮るというわけです。

滅多に来ない場所なので、電車もちゃんと撮っておきたいと立ち寄ったのですが、山手線のように次から次へと電車が来るわけではないので、結構時間を持て余してしまいます。

Choshi Electric Railway

「とりあえず電車が走ってきたのでシャッターを押して写真を撮ってみました」というような写真しか撮れませんでした。こういう撮影スポットって誰がとっても似たような構図になりがちだと思うのですが、上手な人はそういう場所でもオリジナリティあふれるすばらしい写真を撮影するのでしょうね。

観音駅でたい焼きを食べる

予定では仲ノ町駅が銚子鉄道の最終目的地だったんですが、犬吠駅で食べたぬれ煎餅だけでは僕の空腹が満たされるわけもなく、とにかく腹が減っていたため、本銚子駅の隣駅の観音駅まで歩いて、駅の内で売られている有名なたい焼きを食べることにしました。

ちょうどいい電車が無かったので再び歩くことにします。

Choshi Electric Railway

Choshi Electric Railway

観音駅に到着しました。

はやる気持ちを抑えてまずは上り(銚子駅行き)の時刻表をチェックします。駅の中でたい焼きを食べて、ちょうど電車に乗れることがわかったので、おばちゃんに注文します。どうやらたい焼きの大口注文が入りまくっているようで、僕が注文した後の人たちは「だいぶ待つけどそれでもよければ」とやんわり注文を断られていました。

通常、こういうブログをやっている人間は、食べ物はしっかり撮影したりするものなのですが、人間追い詰められていると正常な判断ができないようです。僕はおばちゃんからたい焼きを受け取ると、すぐさまかじりついて、むさぼるように食べてしまいました。

空腹は最高の調味料なんて誰かが言っていたような気がしますが、とにかく腹ペコの僕には、尻尾までたっぷりアンコが入ったたい焼きは絶品そのものでした。こんなに美味しいたい焼きが1個90円なんですから良心的ですよね。

Choshi Electric Railway

Choshi Electric Railway

下りの電車を見送り少し待つと、上りの電車がやってきました。

最後の目的地は仲ノ町駅です。

仲ノ町駅で車両倉庫を見学

Choshi Electric Railway

この駅には銚子電鉄の車両倉庫があって、150円の入場券を購入すると中に入ってバシャバシャと写真を撮ったり見学したりすることができます。

Choshi Electric Railway

車庫倉庫といっても身構えするほどのものではなく、今日運行していない車両が停泊していたり、使わなくなったデキ3というマスコット的な車両が置いてあったり、撮影対象はお値段以上であるものの、周囲は結構煩雑な感じです。

Choshi Electric Railway

Choshi Electric Railway

引退してもう使われていないデキ3が展示?されています。

Choshi Electric Railway

桃太郎電鉄とのタイアップ車両でしょうか。今日はお休みのようです。

Choshi Electric Railway

Choshi Electric Railway

Choshi Electric Railway

というわけで、150円でここまでフリーダムな感じで見せてもらえるので結構お得な気がします。展示スペースやイベントスペースのようなものを期待していくと肩透かしを食らうので注意が必要です。

終了

そんなわけで、最後は銚子電鉄の始発駅である銚子駅まで歩いて今回の旅は終了です。

足の裏のダメージがどんどん悪化するにつれ、テンションが徐々に下がり、心から旅を楽しめたのか少し疑問が残りました。ただ、今回訪れた銚子鉄道とその周辺の観光地は、とてもすばらしい場所ばかりで、また訪れたいなと思いました。

それにしても後々になって振り返ってみると、僕あんまり銚子鉄道に乗ってないんですよね。

  • 銚子駅→外川駅(電車)
  • 外川駅→犬吠駅(歩き)
  • 犬吠駅→本銚子駅(電車)
  • 本銚子駅→観音駅(歩き)
  • 観音駅→仲ノ町駅(電車)
  • 仲ノ町駅→銚子駅(歩き)

電車に乗っては歩いての繰り返しですね。

次はより計画的に、プランBも用意して落ち着いた旅ができるように頑張りたいと思います。







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