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僕の見た「大日本帝国」

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僕の見た「大日本帝国」
僕の見た「大日本帝国」 西牟田靖

情報センター出版局 2005-02-01
売り上げランキング : 76013

おすすめ平均 star
star好奇心を大事にする
starただの旅行記。
star等身大のアジアがそこにある!

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本書は、サハリン(樺太)、台湾、韓国、北朝鮮、中国東北部(旧満州)、ミクロネシア(旧南洋群島)などの、戦争終結までの間、当時に日本が統治していた国々を旅をしながら、各地に残る日本の足跡を辿っていく旅行記のようなものです。

韓国・北朝鮮・中国が反日国家なのは、ネットや書籍などで既に多くの方々に知れ渡っている共通認識です。台湾やミクロネシアは親日的な人が多いというのは何となくは知っていましたが、彼らが日本に対してどのような気持ちを抱いているのかというのは全く知りませんでした。

最近の韓国や中国などの反日的騒動を目にするたびに、嫌な気分になったりしていましたが、過去の日本を愛し、懐かしみ、肯定してくれる人たちが少なからず存在することに対して、非常に嬉しく思いました。

過去の植民地支配がもたらした様々な弊害・被害はもちろんあったと思いますし、それらを正当化する術はありません。ただし、これらが植民地支配時代
の「悪」だとすれば、インフラ整備や教育の強化、生活の質の向上など、あくまでも日本の国土拡大の為に行ったものだとしても、当時支配下にあった人々に
とって「善」と呼べる部分も少なからずあったはずではないかと思います。

だからこそ、過去の日本を受け入れてくれる人々も存在しているわけで、植民地支配時における「悪」の部分だけを強調して、それらの小さな「善」をもみ消すような報道や教育を行うことはやめて欲しいですし、反省すべき部分と並列して誇れる部分も同様に扱うべきだと思います。

そういう意味でも本書は、右左に行ったり来たりすることなく、実にフラットな状態から旅先の人々に接していて非常に好感が持てました。卑屈にならず高圧的にならず、客観的に物事を見ることが出来る、戦後生まれだからこその絶妙な立ち位置からの視点ではないでしょうか。







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